ゲーフラ制作

このページではゲーフラ(ゲームフラッグ)の製作過程を紹介しています。
ゲーフラってなに?っていう人もいるかもしれませんが、サッカーの応援ではよく見ますが
近年は野球の応援でも見られてきました。関東のロッテや西武戦ではよく見られます。
(セ・リーグはわかりませんが・・・w)材料自体は割と安価なので時間があれば作れます。


材料

必須!

・布地(衣料店、手芸店、後はドンキでも売ってる店があります)
・裾上げテープ(糸を使う変わりです、ミシンがあればそっちでも)
・アクリル塗料(大きめ100均で買えます)
・筆&刷毛(同じく100均で)
・パレット(100均で、後はいらない皿とかでもいいかも)
・伸縮棒(100均で。洗濯棒?ようは伸び縮みできる棒です、50cm〜1m未満がお勧めです)
・濃い目の鉛筆
・アイロン
・カッター&はさみ(布地や下地の裁断よう)
・ビニールマット(塗料が床につかないように、100均で売ってます)
・デザインのイメージ
・時間

あれば・・・
・パソコン&プリンタ(下地を印刷、画力があるひとは手書きでも)
・マスキングテープ
・ミシン

工作







まずは、パソコンで下地になる画を印刷します。






作るサイズに合わせて、無用な部分を切り取ります。






実際に使う部分(文字&キャラ)を切り取ります。





次に布地を用意し、生地を使う分だけに切り取ります。






そしてこの裾上げテープを使います。





布に貼り付け、その上からアイロン(スチーム)で上から押し付けます。





そうすると、このように張り付きます。端をこうすることでフラッグの強度があがりますし、同じ要領で伸縮棒を挿す部分も作れます。





上の作業工程を繰り返すとこうなります。ちなみにこれは50×50のサイズです。今回は裾上げテープを使いましたが、ミシンがあればそっちでやってもOKです。むしろそっちのほうが強度が高いかと・・・




先ほど切った、やつを実際に書き込むところに置きます。(紙はセロハンテープでとめてます)そうしたらかみになぞりながら鉛筆で下書きをしていきます。(シャツの文字とかは周りを書いてから後で手書き)

注意:腕っ節に自身がある方はフリーハンドでいっちゃって下さいw紙の節約になります。





まぁ、こうなります。





次に、アクリル塗料をパレットに敷き、微量の水を加えます。(そうすると塗りやすくなります)後は、余ってる生地に下書きすることをお勧めします。




ビニールマットを敷いた後、アクリル塗料を下書きになぞって塗っていきます。まわりに飛び散らないように紙かなんかで守りましょう。この時にマスキングテープを使えばラインが綺麗にできるかもしれません。






周りが終わったら中も塗ります。塗ったら乾くのを待って次にいきましょう。






繰り返すとこうなります。






マットの効果は絶大です!!。




塗料が乾いたら、あて布を挟んでアイロン(スチーム)で上から当てていきます。こうすると塗料が生地に馴染みます。




完成です!制作時間はざっと3時間ぐらいです。大きさは球場によって制限が違いますので、注意してください。でもだいたい50×50サイズだと大丈夫です。ただフラッグ自体が駄目な球場(神宮とか)もあるのでそのときは棒を縮めて「これは旗じゃないです」と言ったら管理人は大丈夫でしたw


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